2007年03月07日

ちょっと真面目に

話題紛糾の次回作(笑)。
まあ、公約(?)通りAVネタになるかはわかりませんが、ここで現在僕が「性」について思うこと、考え方や疑問を書きます。あまり上手にまとまっておりませんが、あしからず。

確かに性の問題はデリケートです。おおっぴらに話せることではないし、不特定多数の人間と性的関係をもつことはその人の「品格を疑う」ような事態を招いたりします。性の話は恥ずかしいし、下世話であると僕らは思っています。

ちょっと目線を変えてみましょう。
人間のもつ、根源的な欲求があります。
曰わく睡眠、摂食、そして性的欲求です。
前者二つは個体を維持するため、最後の一つは種を維持するため、それぞれ欠かせないものです。ですから、人は良い眠りを求め、良い食を求めます。きっと、表に出ないだけで、良い性交も求めるでしょう。
しかし、あの枕はいいよ、そこの店はおいしいよ。…それと同様に性は語られません。何故でしょうか?過ぎた美食がたしなめられることはありますが、性に関してはシャットアウトな感があります。
人間が忌避することには、必ず理由があるはずです。
例えば、不味いものを食べないのは、それが食に適さない(腐っている、毒性があるなど)可能性を感じるからでしょう。
ここで、僕は困ってしまうのです。
性を忌避する合理的理由が見つからないのです。
確かに現状では、そういう風潮であることは間違いありません。
しかし、「何故なのか」がわからないのです。


また違う話を。
動物は繁殖期になれば、本能により交尾をします。そこにさらなる欲求があるとすれば、より優秀な異性と交尾をし、優秀な子孫を残す可能性を向上させたい、ということでしょうか。
さて人間は、動物の単に繁殖のためだけの交尾と違い、性交に快感を求めるようになりました。
不快より快を求める意識は、それ自体で責められるものではありません。人はより快適な長距離移動のために馬に乗り、内燃機関を発達させ、空まで飛びました。
より深い感動のために新たなお話を作り、あるいは新たな表現法を編み出しました。
ここでも、「ならば何故…?」です。

僕らは、両親の性交の末にこの世に生まれ出でました。
極論めいた言い方ですが、僕らを生み出した「性」を日陰に追いやることは、僕ら自身を貶めることになりはしないでしょうか。


という訳で、猥談の延長でAV、ではないんですよ(笑)。
ですから、皆さんも考えてみませんか?
ニックネーム ラニョミリ at 19:47| Comment(4) | キクチ トシオ

2007年02月28日

お久しぶりです

どうも、皆様お久しぶりです。
この度正式に「ラニョとも」を拝命しましたけど。
なんなんでしょうね、ラニョともって。
微妙に言いづらく、何度か続けて発音すると、何故か口のあたりが「もわもわん」とすることうけあいのネーミングです。

ドストエフスキーについて熱く(るしく)語った(一部)ラニョミリですが、ドストエフスキーも言いづらい名前ですよね。
ちなみに僕の知る某劇作家がド「フ」トエフスキーだと思い込んでいたのはここだけの秘密です。って、むしろその方が言いづらくないか?

そういや、このドストエフスキーさん、かなりギャンブルにのめり込んでいたみたいですね。
その負けを執筆で補い、またギャンブルへ注ぎ込む。
罪と罰だか白痴だかは、口述筆記も交え数日で書き上げたとか。
恐るべきウォツカパワー。

アルコールの力ならラニョミリも負けません。
二名の作家も、演出も、JINROパワーをほとばしらせながら芝居を作っています。ホント、0時を過ぎたあたりからの消費スピードは尋常じゃありません。酒を飲む、でなく「食う」方もいるとかいないとか。
ちなみに制作も多種多様なアルコールを燃料に多方面に営業活動をしております。


このご時世、そんなアルコールありきの芝居作りはどうなんでしょう?
と、自問はしないんだろうな、うん。
時代錯誤上等!でも実は流行を横目でチラ見なキクチでした。
ニックネーム ラニョミリ at 01:37| Comment(3) | キクチ トシオ

2006年12月20日

ありがとうございました

自身初の役者が終わりました。
台詞の読み方も、立ち方も、歩き方も判らない状態から半年間、前だけをみて走りました。

そして、本番。
そこにあったのは、照明の強烈な輝き。
じわりとお客様から伝わる熱。
緩く強く共演者が発する圧力。
混沌の中を僕は泳ぎ、断ち割り、あるいはそれら力を自身のエネルギーに替え、踏ん張りました。


お客様へ。
僕は拙いことしか出来ていなかったと思います。
でも、達成感を持つことだけは、どうかお許しください。


劇団、客演、スタッフの皆さん。
僕に「場」を与えてくれてありがとうございました。
期待に応えられたかは、いささか怪しいものですが、僕の存在を楽しんでいただけたなら幸いです。



え、なんか寂しいって?
じゃあ、僕のバンド、プレストリニティのライブ(12月23日(土)渋谷ロックウエストにて18時〜ですよって、ここにきて宣伝かい!)でお会いしましょう。


とにもかくにも、ありがとうございました!
ニックネーム ラニョミリ at 01:45| Comment(2) | キクチ トシオ

2006年12月10日

はーい、現場のキクチです

只今三島市です。
地方都市の深夜は本当に静かな夜です。あ、運転代行の車が。ここ三島市は横浜川崎辺りに比べ、圧倒的に運転代行が多いことが特色と言えるでしょうか。
なぜ僕がここにいるかと申せば、バンドのスタジオ練習のためなんですね。只今休み時間です。
12月23日に控えたライブのリハーサルを、ここ三島市にて敢行しているわけです。別に宣伝じゃありません!でも、いらして頂ける方は止めません。むしろ来てください。会場は渋谷なんで。どうかひとつ。
閑話休題。
バトンでしたね。僕は小学生時分は足が遅かったので、リレーの選手にはなれませんでした。カッチャンという子、足速かったなあ。
1:今回の役柄
記者です。取材対象が特殊な記者。
知性と、厚かましさと、ちょっと斜めな視点が彼の持ち味です。
きっと起こるであろう事件やゴタゴタを、彼は心待ちにしています。
皆さんが観客であるように、彼も目前で起こるドラマを観ています。そんな二重構造。

2:頑張っていること
なにぶん初舞台なんで、言ってしまえば「全て」ですが。
特に、ということならば、台詞に負けないことかなぁ。


おっと、ドラマーがスタジオに戻ってしまいました。
じゃあ、僕も戻ります。


てな訳で、次は美形助っ人、まっきー!

張り切ってどうぞ!
ニックネーム ラニョミリ at 03:20| Comment(1) | キクチ トシオ

2006年10月14日

どーも、キクチです。

はーい、復習から行きますよー。
前回は、ラニョミリで前作までは音響だった、という話でしたねー。覚えてますか?
じゃ、音響デビューはどうだったの?ってのが、今回の話。

あれはもう、随分と前になります。三作目の『ジャイアンツ・ベンチ』の製作中のこと。
(実は僕、ラニョミリの誇る最強(最凶?)タッグ、ミズノ・ブラザーズと同じ職場なんです。)
あの頃、ラニョミリの公演は「ひとみ座」という人形劇団の持っているホールを借りていました。
そこにも音響機材はあるのですが、イマイチ人間がやる芝居に適さないモノだったのです。
で、どうやら自前で揃えることに決まったようで、彼らに「音響機材を揃えたいから、選定のアドバイスが欲しい」と言われまして。バンドやってるからなんとなく判るよね、という感じで。
知り合いの楽器屋を当たり、かなり安価に(ってもそれなりに高い)用意してもらいました。
で、実際に稽古で使う段になり、セッティングを覚えてもらうべく僕も立ち会いました。
ここをこうやって繋いで、これはここ。あ、それはそっちですね…なんて説明をしている内に、

僕 が オ ペ レ ー ト し て ま し た 。
人生って不思議です。

予備知識もないまま、まさに放り込まれた芝居の世界。
最初は芝居に合わせたBGMをタイミングよく流すだけでしたが、次第に「効果音」も必要になりました。
たいていアリ物(効果音集、というCDがあるのです)を使うのですが、収録されてない音もあります。
「鉄球が建物を破壊する音」、「ゴキブリホイホイが開く音」なんかがそう。
そんなのは、
作 る し か あ り ま せ ん 。
想像力をフル活用して。

知恵を絞って作った音を稽古場で披露し、みんなのイメージに合った時の「おぉー」という歓声は結構快感です。

そんな風に脇道から芝居を眺めていた僕に…

以下次号!
ニックネーム ラニョミリ at 17:45| Comment(0) | キクチ トシオ

2006年10月06日

はじめまして〜

どうも、キクチトシオです。
ラニョミリ通の方なら、今までの作品のチラシやパンフレット等でこの名前(に近いモノ)をご覧になったことがあるかと思います。
そう、音響だったんすよ、僕。
今まではお客様の後ろで仕事をしていましたが、今回は皆さんの前に登場します。

さて。
役者ですよ、役者。
自分の経歴に、まさか「役者」が入るとは。
え、それ以外の経歴っすか。
えーとね。
音楽屋、塾講師、臨床検査技師アシスタント、格闘技、ドキュテック・オペレーター、音響…。
あ、あと実家が寺院です。



とりあえず自己紹介ってことで、皆様お見知りおきを。
ニックネーム ラニョミリ at 18:16| Comment(0) | キクチ トシオ